プロの世界は非情だ。
勝つか負けるかしかない。
どんな状況でも結果は一つ。
勝つか負けるか…。
緊張の連続。
鍛錬の毎日だ。
だから、”ぬるい”世界の人間とは一線を画する。
それが唯一の勲章だ。
積み上げてきた過去は変えられない。
背伸びをしてもすぐにばれる。
人生、どうのように生きるかは自分自身の問題。
でも、戦いとなれば一切の容赦はない。
打ちのめしてきた相手を憎むより、
ぬるく生きてきた自分を悔やめ。
そうでなければ、勝負を挑むな。
一歩下がって忍耐だ。
戦いのリングは、
厳しい鍛錬をくぐってきた者にだけある。
以上 sakaki