最近、いやに目に付くのは外国人観光客。
そんなもの、数年前から始まっているいるよ、と言われるかも知れないが、
私、個人的には最近になっての兆候なのです。
最近、東京から帰ってくる時には、京都で一気に外国人が降りてゆきます。
昨日、泊まった祇園近くのホテルも外人で一杯。
アジア系の爆買いは、ニュースでも何回も繰りかえし放映されてますが、
欧米人らしき人種の旅行姿も結構目に入ってきます。
円安が影響か?
何かのブームか?
今日、タクシーで京都駅に向かっている途中、
運転手さんとこの話でもちきりでした。(笑
運転手さん曰く、
『欧米の人たちは観光ですね』
『爆買いの人たちは、京都に何をしに来てるのだろうね』
「桜を見に来てるのでは!?」
『いやいや、この間も桜の枝を勝手に切ったり、木を揺すったりしてブーイングでしたよ』
「でも、お金を落としてくれてるのは確かでしょ」
『はい、ぼろ屋がユースホテルに変わったりしてます』
『それも、結構な規模で…』
「そうですか」
『でも、このブームが去ったらどうなるのでしょうね』
「去るでしょうかねぇ~」
『わかりませんねぇ~』
でも、儲かっている事業者がいることは良いこと。
京都は、観光名所が多いので集客力を感じます。
姫路も姫路城で盛り上がってきますが、
もう一つ、二つ、目玉がほしいところです。
そして、観光客を誘い込んで、
地元にお金が落とされるようになれば、姫路の消費も良くなるのですが…。
観光都市と呼ばれていても、
京都と姫路の規模の違いを肌でまざまざと感じました。
同じ努力をするのなら、
規模の大きいところでやる方がやりがいがありそうです。
もちろん競業が多く、
一筋縄で勝ち抜くことが困難でしょうが…。(笑
以上 sakaki